エトセトラ

嗅球とウツ発症の関係

嗅球って嗅覚にある細胞なんですけど

最近の研究で、嗅覚の「嗅球」にHHV6というウィルスが
感染することによって出来るSITH1というタンパク質が、
なんと脳細胞を死に至らしめ、あげくは「うつ病」の発症に
関与していた、ということがわかったそうです。

「嗅球」「嗅索」なんて言葉は、アロマテラピー勉強してたら
普通に出てくるので馴染み深い言葉なんですが、まさか
こんなところでとりあげられるとはビックリです。

HHV6ウィルスとは

幼い頃に罹患して完治したけれど体内にそのまま残っている
ウィルスというのが結構いるみたいです。
体調がすぐれないと、そのウィルスの残兵が息を吹き返して
違う病態として表に出てくる、という厄介なヤツで、代表的
なのは水疱瘡(みずぼうそう)の原因になる「水痘ウィルス」
ってヤツです。

HHV6ウィルスも同じで、乳幼児の時によく罹る「突発性発疹」
を引き起こすウィルスだそうです。

水疱瘡になったのは覚えているけれど、突発性発疹に罹ったか
どうかは不明~
幼い頃のことを聞こうにも母はもう亡くなってるし、たとえ存命
でも、そんな昔のことは覚えてないでしょう。

水痘ウィルスにはえらい目にあった

10年前くらいにエジプトに行ったんですが、
帰国してから、腹部がピリピリするので、
ムヒを塗ったら痛さに飛び上がってしまい、
急いで病院に行ったら、「帯状疱疹」でした。

連日70℃以上の砂漠をフラフラ歩いていたので、
相当、疲労がたまってたんでしょうね、おそらく。

HHV6ウィルスも同じ

HHV6ウィルス水痘ウィルスと同じように、
通常はひっそりと潜んでいるのに、疲れたり
ストレスがたまったりすると、、、
こらが、なんと唾液中に出てくるとのことなんです。

で、そのうちのいくつかが口から鼻へ逆流して嗅球に到達、
そこで嗅球が感染してしまう、感染するだけならまだしも、
やっかいなことに、感染した嗅球はタンパク質を作り出す。
そのタンパク質の名前が「SITH1」

「SITH1」の働きで、カルシウムが脳細胞に流れ込んで、
挙句の果てに脳細胞が死んでしまう。

そして嗅球の細胞も感染して死んでしまうと、直結している
「記憶の貯金箱」といわれている「海馬」が弱ってしまって
ウツ状態になりやすくなる、なってしまう、ということが
わかったそうです。

「口から鼻へ抜ける」って、ワインの香りを表現するときに
よく使われてますけど、そんなオシャレなものだけでは
なかったんですね。

認知症もコワイけど、ウツもコワイ、じゃどうすれば?

これを予防するには、あっちでもこっちでも
言われてもう耳タコなんですけど
ストレスを溜めない

わかっちゃいるけど、、ですね。
とにかく唾液に注意!

毎朝、起床後に舌ブラシを使って舌苔をお掃除している
んですが、たしかに、疲れた日の翌日は、ブラシが汚く
汚れることが多いんです。

単純に、健康のバロメーターだと思ってたのだけれど、
これも関係しているのかも???

朝起きたら、舌ブラシとおくちブクブクは、結構効果アリ、かもです