富良野ラベンダー紀行 その3

旭川発富良野行

ライラック号のおかげで旭川経由に
なった訳だし、ここは直行せずに
美瑛で途中下車すべし!
でしょう

 

 

 

ということで、美瑛駅、、ホーム側からと、外からと。
石造りで、いい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美瑛駅でタクシーをお願いして、かの有名な青い池へ…

着きました「青い池」

うーん、青いっていうよりか
青緑っぽいよね~~

なんてほざきながら池のまわりを
散策していくと…

 

 

どんどん青くなってきた。

光のあたる場所によって、
見る場所によって、
微妙に色が違ってみえるみたい。

 

 

 

さすが、観光客、撮影ポイントを知ってるわ!
ここからの眺めが、いちばん青かった…
冬になると池は凍って、冬季限定でライトアップされる景色は幻想的らしいけど、
「どんだけ寒いねん!」と考えたら…
おまけに凍った池の上に雪が積もるので、「白い池」になってしまうそうだ

 

 

 

 

 

青いソフトに青いビール。
「飲んでみませんか?青いビール!」
って誘っておきながら「売切れ」

 

 

 

 

 

とにかく暑い、北海道は適度に涼しいかと思ってたのに暑い!

タクシードライバーさんが、まだ時間があるので「白ひげの滝」
まで行ってみましょう、と。

この滝は見た感じ、なんの変哲もない滝
なのだけれど、実は「潜流瀑」という
国内有数の滝といわれている、らしい。
どういうことかというと、地下水が
山腹の途中から湧き出てチョロチョロ流れる
いわゆる地下水の湧水ではなくて
このような滝になってダイナミックに
落下するという、珍しい滝だそうな。
なるほどね、、よく見ると崖の途中から
たしかに湧き出てる…

滝から流れ落ちた水は、美瑛川となり、やはり色は「青」
不思議なことに、滝の時は白い水が川に落ちた途端に「青」になる

何故、青くなるのかというと、美瑛川の
上流にある硫黄沢川にアルミニウム成分が
含まれていて、その成分と美瑛川の水が
混ざりあい、そこに太陽光があたると
「青」に見えるのだそう。

なので、雨の日は青くは見えないらしい。
太陽光によるものなので、水そのものが
青いわけではないそうだ。

今日は暑いけど、天気がよくてよかった!
青いビールは飲めなかったけど、青い池に会えてよかった!