富良野ラベンダー紀行 その4

タクシーで青い池から白ひげの滝までガイドしてもらった
あとは、また美瑛駅に戻り、電車で本来の目的の「富良野」へ

 

 

 

 

 


ついにたどり着いた「ファーム富田」
ラベンダーが真っ盛りでよかったぁ…
ちょうどランチタイム、とりあえずはお腹を膨らまそう…
北海道に来たからには、昨夜も食べたけど、やっぱりジャガイモ!
ジャガイモコロッケonカレー

 

 

 

 

 

昨夜のじゃがバターが美味しすぎて…微妙
ラベンダーサイダーも…微妙

満腹になったところで散策開始…まずは「蒸留の舎」

 

 

 

 

 

↓蒸留窯が4基ほどあった蒸留所

蒸留の工程などについての
図解等も展示されていたけれど、
そこは、もう
ガイドが出来る程なので…(笑)

 

 

 

ファーム富田には「おかむらさき」と「濃紫早咲」「はなもいわ」「ようてい」の
4種類のラベンダーが栽培されていて、今は、「おかむらさき」と「濃紫早咲」の
2種が満開!

濃紫早咲は、本当に色が濃くて花もたっぷりで
見ごたえあり。
4種とも学名は「Lavandula angustifolia」
だけれど、それぞれ改良されて個性を出して
いるようだ。

 

 

ファーム富田の歴史年表のようなものが
あったのだけれど、
それによると、ファームを開いた富田氏は
日本製の「香水」が作りたかった、
らしい。

なので、香水を制作するラボもあり、
ファーム内に点在するショップでも
様々なファーム富田オリジナルの香水が
売られている。

 

 

 

 

 

面白かったのは、「香りのしおり」を
作るシステム!
横に添えられているしおりの紙を、
機械のスリット上のところに差し込むと、
1滴浸み込むようになっている。

面白くて3回くらいやってしまった…(^^)v

 

 

さきほどの香水制作のラボがあった
「香水の舎」にある
ショップ2Fの展示室には、
この業界ではお約束の「アランビック」
の展示。
これは、あまり派手ではなくて色も
落ち着いていていい感じ!

 

 

 

 

ファーム内は、ラベンダー畑だけではなく、ポピーやキカラシ、
その他モロモロの花も満開で、少し暑かったけれど
素晴らしい景色を堪能することが出来た1日でありました。