アロマ

フィトテラピーのアプローチ法

フィトテラピーってなに?

フィトテラピーとは「植物療法」のことです。
薬草であるハーブを使って行う療法をすべて「フィトテラピー」といいます。
そういう意味では漢方もフィトテラピーの一種です。

フィトテラピーのアプローチ法

フランスで行われているアロマテラピーを含むフィトテラピーの
アプローチ法としては
「飲む」「塗る」「香る」
の3つで、これらの方法が植物の有効成分を効果的に取り入れる経路と
考えられています。

「飲む」

ハーブティーをそれぞれに合わせてブレンドして飲むコト。
味わうのではなく、薬効を目的としてクスリに近いモノとして飲むコトです。

「塗る」

精油をクリームやなどにして塗るコト。
或いは、ハーブティーで湿布をしたり、
粉末状にしてパウダーとして利用する方法です。

「香る」

アロマテラピーでの芳香浴として室内に香らせたり
或いは近くで吸い込む吸入法などとして用いるコト。

精油で作ったクリームやオイルを使用した時に立ち上る
香りも重要視されています。