翌日は秋晴れの中を宇治までドライブ。
平等院の拝観時間は予約で決まっていて午後からを予約済みとのこと。
さらにランチも参道近くにあるフレンチを予約済みとのこと。
でも、ホテルでしっかり朝食を頂いてるし、時間もまだまだ早いので
近くにある三室戸寺へ行きましょう、ということになった。
朱塗りの山門をくぐると
最近、階段苦手なんだよなぁ…でも、上る
なんか、いる…
ウサギ???
お腹の中に石の卵があって、その卵を立てたら「願い事が叶う」
らしい、、、立てられなくて願い事が叶わなかったら、
ずっと尾を引きそうなので、やめた!
反対側は
ウシ??
勝運の牛、って、お寺なんだから衆生は皆、平等でしょ!
競争けしかけてどーすんの?自分との闘いですか??
自分と勝負するなんて、そんなしんどいことは、したくない…
けど、ま、負けるより勝つ方がいいので、とりあえず牛さんを撫でておく。
この三室戸寺は、庭園が見事なそうで
残念なことに、ツツジもアジサイも季節はずれ。
でも、すこし紅葉がかってたしかにきれいな庭園だった。
京都に来るたびに思うのだけれど、本当にお寺の庭がよく
手入れされている。
これだけの庭園を美しく保持するのは大変だろうなぁ、
と、いつも感心する。
そろそろランチの時間になったので、予約してくれていたお店に。
私はお食事にいって、お料理の写真を撮りまくるのがキライ!
なのだけれど、こればかりは撮りたくなった。
これは、料理の一皿ではなく、ほぼ芸術ですね。
配置といい盛り付けといい…
くずして食べるのがもったいないなぁ、と思いつつ
すぐにパクパクと食べたのでありました。
(ふつうに3人共…だから友達でいられるのかも)
デザートは、こんな器を見たことがない、という器
いや、見たことのある人はたくさんいるのかもしれないけど
私は見たことがない。
ガラス容器の中は、季節にあった飾り物、、今回は秋だったので
木の実とか、、新緑の季節になると、若葉とかになるのかも…
ただ、難を言えば、料理は映えないですね
ついでに食後のティー
小さな缶にいれられた「お茶請け」
お料理も凝ったものでシェフの心意気が見えた感じ。
お腹がいっぱいになったところで、目的地の平等院へ。
途中のスタバも、周囲の景色に馴染んでる。
これだけかい!!