恐山に来る前に、「恐山」って検索していたら
「地獄のテーマパーク」
と書いてあったりして楽しみにはしていたのだけれど、
地獄の立て看板があるだけで、光景はどこも同じ。
「金堀地獄」
コレは、生前の金の亡者が落ちる地獄!
「カネ、カネ、カネはどこだ~」
とずーーっと掘り続けなければいけないそうな、、
数年たったら、この地獄、満員御礼になりそう
こちらは「重罪地獄」
どんな罪なんやろ??
重罪だから、人殺しかな??
「塩屋地獄」
とは、なんぞや??
人間の身体に塩は必要だから、それを求めてフラフラするんだろうか??
「無間地獄」
地獄の中でも一番苦しい地獄なんだそう、、
休む間もなくずっと苦しい。
休憩する時間がない、って、そりゃしんどいなぁ…
どんな人が行くんだろう???
ぐうたらな私たちが行ったら、マジ死ぬよな~
ってか、もう死んでるんだった。
探し回った「血の池地獄」
血の池どころか、澄みわたってキレイなんですけど~~
といったところで地獄めぐりは終わり。
殆ど同じ光景なので、どこへ向かってるのか、よくわからない。
ぐるぐる同じところを回ってるような気もする。
もしかして、さまよい地獄??(笑)
こちらは、もっとすごかった!
この左右にもズラリと並んだ風ぐるまが、強風にあおられて
カラカラカラカラと凄まじい音で回っている。
(画像は音がないのがさみしい)
まさに「サスペンス劇場」
女優ごっこすればよかった…
恐山はまだまだビックリするようなことが沢山ある。