富良野ラベンダー紀行 その1

アロマやハーブに興味がある、というか
それを仕事にしている身にとっては、是非とも行っておいた方が、
いや、行くべき場所がある。

「香り発祥の地」といわれるエジプト、

そして「アロマテラピーの代名詞」といわれるラベンダーの一大生産地、
南フランスのプロヴァンス、

そして北海道の「ファーム富田」

他にも、世界最古の薬局があるフィレンツェの「サンタマリアノヴェッラ」や
ネロリが咲き誇るチュニジア、
ローズ3大生産地のブルガリア・トルコ・モロッコ
などなど・・・

これらの地はこの際、おいておいて…

日本に住んでいるくせに、エジプトとフランスはかなり前に行ってるのに
肝心の富良野にはなかなかご縁がなかった。

北海道や沖縄というと、国内旅行なのに結構なお値段なので、
そんなに払うんだったら、シンガポールとか台湾とか、もっと近い
ソウルに行けるじゃん、って、そちらを優先していたのだけれど、

しかしながら、この度、コロナの影響で海外旅行が無理っぽい、
「じゃあ」ということで、国内に目が向き、

おまけに、関空ー新千歳間、片道¥5200というLCCを見つけ

「これは行かない、という理由はどこにもない」ということで決行!

当日の関空はガラガラ、特に国際線フロアは、初めて見る景色。
コロナの影響を間近に感じる。

 


この閑散としたフロアに1軒だけ営業していた
土産物屋
世界各国といってもフェアトレードの商品を
多く扱っているお店。

思わず心惹かれて購入したのは

 

 

 

 

 

ツタンカーメンの義母
古代エジプト三大美女の一人のネフェリティティの
刺繍がほどこされたタオルハンカチ。
そして、メチャ安いわ~と思ったラピスラズリ。
少し前に京都の瑠璃光院に行って、かなりの大きさの
ラピスラズリの石を見たので、記憶が蘇ったのかも…
ちなみに後で、調べてみたら
ラピスラズリは持つ人を選ぶ石だそう…
メンタルの強い者しか持てない、とのこと。

ということで、30分遅れのジェットスター

初めてのLCC、やっぱり安いだけのことはある、水さえ出てこない。
次からは、最低でもスカイマークにしよう。
青森までの新路線就航キャンペーンの神戸ー青森間
片道¥5000は実に安かった、と改めて思う。

とりあえず、2時間のフライトで新千歳空港に到着。

新千歳空港から「快速エアポート」で札幌へ


↓キラキラ星の時計がステキ!


駅直結のホテルにチェックイン、お腹がすいたので
「北海道で美味しいもん食べよう」

事前調査済みのススキノにある「開陽亭」

↓今が旬!毛ガニ…甘くてとろける(顔が)

↓続いてアワビ、これまたコリコリ感がたまらない

北海道に来たらはずせない…「じゃがバター」
今回食べてみて思った…
ジャガイモの美味しさもさることながら、
脇役のバターがものすごく存在感を主張してる、、
そりゃそうだ、バターだって北海道名産のひとつ。

次は、お店のおススメ、蟹クリームコロッケ
たしかにおススメだけのことはある↓

ドリンクは…「サッポロビール」
キリン~、アサヒ~、とは言えなかった

翌朝早いのでタクシーでホテルに帰還。
マジ、ススキノに食べに行っただけ(笑)