今回の旅は、主宰しているアロマテラピースクールの
合宿みたいなものなので、
宿泊施設は〇十年ぶりのユースホステルなのだ
部屋は懐かしの2段ベッド
昔はシーツ持参だったけど、今はちゃんと完備されてます。
こんなオサレなテラスもあり~の
こんな談話室もあり~の(一度も談話しなかったけど)
山小屋ロッジ風でなかなか(山小屋ロッジ、行ったことないけど)
で、1泊素泊まり¥3000(個室は¥4000)
ホテル1泊分で3日泊まれる…
翌朝、爽やかに目覚めて、モーニングはMs.Rumiko邸へ
(Ms.Rumikoとは友人の名前)
Rumiko’s morning、、、
手作りジャムに、パッションフルーツ、
写ってないけど種子島バターonトースト&Tea
サイコーです。
ロケーションもサイコー‼
モーニングを頂いているリビングからの風景。
緑が見える、海が見える。
毎日、コレを見てたら心が広くなりそう、、、
お腹がいっぱいになった皆様のくつろぎの時間
旅先でのんびりと時間を過ごすのはいいもんです。
いつまでもいつまでも、こうしていたい、
と思いつつもせっかく屋久島来たんだから、
一応、おでかけしましょう、
ということで、島の西側にある西部林道へ。
屋久シカとか屋久ザルとかがウヨウヨいて、
「車で通るんだけど、どいてくれなくて大変よ~」
って聞いてたのに
いない!!
全然、いない!!
ジモティーのMs Rumikoも、
「こんなん、はじめて~~」
というくらい。
やっとこさ、シカ1頭発見、、(写真、撮り忘れ)
やっとこさ、サル見っけ!
家族連れもいた
子猿がカワイイね~、と振り返ると
ちょっと、ちょっと、大股開きはやめようよ、
見てる方が恥ずかしくなるわ
みんな、滝つぼの方まで登っていったけど、私は下で静観~~
カメラをぶつけて壊したくなかった、、
なのに、なのに、
滝のしぶきがミストのようにふりかかる。
メチャ気持ちよくて、カメラのことなどどうでもよくなり、
ミストシャワーを満喫 ‼
なんだかんだでランチタイム
屋久島にはお洒落なお店がたくさん
私たちはテラス席で食したんですが、
こんな緑のドームの秘密のシートもありました。
ランチで頂いたのは、「トビウオバーガー」
これも美味しい、、、ってなわけで、
すっかり「トビウオファン」に~~
トビウオLove!!
「気持ちいい~~」
までは、よかった。
底の岩がヌルヌルで、あっという間に足が滑り、川にひきずりこまれる。
いくら私のことが好きだって、そんなに強くひっぱらなくても、、
ってな感じでひきこまれる。
立ち上がろうとしてもヌルヌルして立ち上がれない、、
溺れるかと思った(T_T)
ジモティーのMsRumikoいわく
「禊を受けましたね~」
ジョーダンじゃねぇよ、びしょ濡れだし~~
だけど、びしょ濡れなんだけど、あまり気持ち悪くない。
やっぱり禊だったから???
けど、膝のあたり血だらけだよ!
着替えもないので、寒さ対策でもってきてたパーカーに
上だけ着替えて車内へ。
走ってたら路面が濡れてる、
「スコールでもきたのかな、、」
と話してたら、すんごい「虹」
画像では表せないほどのデカい「虹」
それも、道路をまたいで3本
まさにレインボートンネル、、
くぐるたびに車内では「キャー」と感激の嵐!
禊をうけた私へのご褒美でしょうか (#^^#)
夕食はまたまた川べりのお洒落なカフェダイニング「散歩亭」で。
と、ここで一日は終わらない、、
とにかく星がきれい。
手が届きそうなところに、探さなくても北斗七星が見える。
満天の星の元、海中温泉へ。
ところが、うまく台風を避けて来れたのはよかったが、
波は余波をうけていていてさすがに波高く、
当初の目的だったエステガウンを着たまま入れる「平内海中温泉」は
あきらめ、
素っ裸じゃないと入れない「湯泊温泉」へ。
マジ、まっくら~
なんの明かりもない、、手探り状態で入る。
ここまでして温泉入らなくても~~
というレベル、、
だったけど、人間の体はすばらしく、
しばらくすると暗闇に目が慣れてくる。
そして、また、そこからみる星のきれいなこと、、
天の川までしっかりと見える。
暗闇だからこそ、ですね
見えないから見えるものがある、
哲学者か~~って気分になった。