冬休みの18切符は1/10までしか利用できない。
12月は多忙だったため、年明けの1月7日のギリギリで行く。
いつもは新規で5回分を購入、残った1回分をヤフオクに出品して
いたのだけれど、今回はギリギリなので4回分をヤフオクで落札した。
4回分で¥9000、っていつも買うより安いやん、ラッキー(^^)v
今回の行き先は相方が前から行きたがってた奥丹後の伊根へ。
昨年の11月に、ランチ付き観光列車「くろまつ号」に乗りたくて天橋立に
行ったところなのに、またもや天橋立まで行ってバスに乗らなくてはいけない。
「またまた天橋立かよ~」
ということで、ちょっと気分を変えようと、目的地は同じでもルートを変えた。
前回は京都駅からバス。
今回は加古川線で和田山経由福知山、福知山から丹後鉄道で天橋立へ。
大江山、
といえば「いくののみちのとおければ」
昔からの大ファン、和泉式部の娘の小式部の歌で有名なところではないか。
こんなところにあったとは、、
でも、ここでは百人一首よりも酒呑童子伝説の方がポピュラーらしい。
天橋立でのランチは「とれとれイカ丼」
コレはマジ美味しかった、、、もう一度、食べたい(^^)v
天橋立あたりから、だんだん天気が悪くなり、伊根に着いたころには
強風極寒、風で傘が裏返る、という久々の体験!
そのうちの1軒で、舟屋を改装した宿に泊まる。
こんな田舎で素泊まりなのに、宿泊費、激高!
素泊まりなので、夕食を食べに出かけたのだけれど、
これは、メチャクチャ運がよかった。
その日に獲れた魚で調理するので、種類、大きさすべて不明だそう。
天気悪かったからイマイチだろうなぁ~って諦めてたら、
なんともはやスゴイのにぶち当たってしまった。
次に出てきたのを見てビックリ~
先ほどの、おつくりの皿と比較すると、この魚の大きさがわかる。
大きいだけではなく、身がびっしり!!
「コレ、一人前ですか?」
隣にも同じように出されてるんだから、一人前に決まってるやろ、
と気づいたのだけれど…
しばし、無言でくらいつく。
一息ついて、赤米で作ったというワインのような日本酒を堪能。
本当にワインみたいで、喉越しもよく
「いいお酒です」
舟屋なのだけれど、形がそのままなだけで、部屋は宿泊施設仕様に改装。
部屋の中に、露天といえば露店かなぁ、という露天風呂があり、
おそらく1人用であろう浴槽にぎゅうぎゅうと2人で入る。
お腹もいっぱいになり、温泉にも入り、で、あとはいつも通り爆爆睡…