岩惣に泊まりに行く その5

今回の旅は、料理旅館「岩惣」に泊まることを第1目的としているのだが、
もう1つ、名物あなご丼を食べる、というミッションもある
(食べることばっかりやんけ)

岩惣でこれまた美味しい朝食を頂いた後、チェックアウトぎりぎりまで宿で過ごし、
その後に、といってもまだまだお腹はすきそうにない。
といって、腰痛持ち2人がロープウェーに乗って山にのぼる??なんて発想もなく
んじゃ、水族館にでも行こうか、ということになった。

実は、実は、この年になっても、結構好きなのである、水族館が。

この真ん中にドーンと描かれているイラスト、
コレ、スナメリだそう。
スナメリって小型イルカで、瀬戸内海に
いるらしいんだけど、今や絶滅危惧種、とまでは
いかないけど、かなり減少しているらしい。

で、この水族館にはいるんですよね。

 

生きてるスナメリどころか、なんと標本まである

体長160㎝くらいなのだけれど、
なんと、なんと、なんと…
胸ヒレの骨格をみると5本指がある。
大きな手みたいに見える。

ってか、巨人の「手」だろ…
なんでだろ??
と解説を読むと、
「陸から海へ帰った不思議な動物」
らしい
なぜに陸から海へ帰ったんだろう??

そこまでは書いてなかったので、
時間ができたら調べてみよう。


クラゲはいつもながら幻想的で、見ていて飽きない

 

 

 


筒の中でおしくらまんじゅうしているアナゴたち、
ごめん、もうすぐ君たちの仲間を食べちゃんうんだよ、
私たち。

 

 

 

のんびり水族館を見てもなお、お腹はすかない。
他になんか行くとこないかなぁ、、と、探してみたら

北大路魯山人美術館がある。

何故、宮島に魯山人が??

宮島の大金持ちが集めたコレクション
だそう。
ちょっと私とは好みが違うなぁ、という
感じだった。

宮島の中にも、有名処のアナゴ丼のお店があるのだけれど、
やっぱり、海をわたって宮島口に帰ろう。

途中で五重塔を見上げる

この塔は、今は厳島神社の一角にあって
神社内の施設の1つとなってるようだけれど、
そこに至るまで紆余曲折が色々あったようだけれど
とりあえず
「きれいだなぁ」