冬の東北海道 その5

最終日は「旭山動物園」へ

反対側を見ると白樺林

朝一番で入園すると、現在の気温は

マイナス5.2℃ まあ、あんまり大したことはないけど、
周囲が雪で囲まれてるので、体感温度は低い。

「寒いからお茶でも飲んでよか」
のはずが… 時間を忘れて動物たちとご対面。

まずはキタキツネ、キタキツネだって寒いだよね

と思ったけど、寝てたみたい。

ユキウサギは夜行性なので、これまた就寝中~

南国の生まれなのに寒い北海道に連れてこられたカピパラ君!
でも、カピパラ館の中は暖房ガンガンで暑いくらい。
トレイ箱にはいって足湯でもしてるんかな、と思ったら
うんこタイム…水中排便だったら匂いもあまりしないだろうし、
なんて、賢いんだ!

ホッキョクグマは、北海道にいたら「我が意を得たり」って
感じで、元気、元気…
陸に上がる、水にはいる、陸にあがる、水に入るを
延々と繰り返している。

 

ペンギン館では、2羽が喪中…
親の体重で圧死なんて、哀しすぎる。

エゾヒグマはあまり体も大きくないし、檻の中のクマを
見てる分にはかわいい。
けど、野生で襲ってきたら、と思うとぞっとする。

ゴマアザラシも子供はかわいいけど、
デカすぎると、ゴマちゃんって感じとはかけ離れて
巨大な動く物体にしか見えない。

 

時間が少なくなってきたので「オオカミの森」は
壁際に雪で作った「真っ白いオオカミ」に会ったということでパス

やはり雪に似合う…
立派な角を携えたエゾシカ!
こんなに素晴らしい角なのに、なのt1年限り。
毎年、新生されるらしい。

さすがに園内を歩き回ったのでお腹がペコペコ

やっぱり、北海道に来たのだから1度は
ラーメン食べとかなきゃ、でしょ

ラーメン食べながら外を見ると
来た時にはマイナス5.2℃だった気温が、-2.9℃に…

ラーメン食べて、身体がホカホカしたところで、
またまたバスに乗車。

バイバイ、旭山動物園の動物たち