青春18切符2017春の旅は、
使用期限ギリギリの4/8からの一泊二日。
最初の目的地は「敦賀」
2016年夏に関が原から琵琶湖を渡って
湖西線沿線で近江牛鉄板焼を食べた時、
お店のママさんが
「美味しいから一度行かれるといいですよ」
と勧められた回転寿司店が敦賀にある。
早朝6時半過ぎの新快速に乗車。
敦賀まで乗り換えなしの、一直線、、、これは非常につまらない。
京都あたりまでは車窓の景色も見慣れてるので、つまらない。
やっぱり18切符は知らない駅で途中下車をしながら
乗り換えていくのが楽しい、と改めて思う。
敦賀駅に到着すると外は雨。
前回の奈良から雨に祟られてる、、
よほど日頃の行いが悪いらしい。
「日本三大木造大鳥居」の1つで芭蕉も訪れたという気比神宮へ
雨の中を行ったのに、、、
アンビリバボー、、改修工事中~~~
よほど日頃の行いが悪いらしい。
工事中の大鳥居をくぐってお詣り
なかなか立派な神宮で、ご利益ありそう。
雨のせいか、人は少なかったけどお宮参りのご家族が参拝中~
これは、神様が降りてこられてるはずだから、
ちょこっと横にいっておこぼれちょうだいすることに。
タダで神様のご加護をもらおう、なんてあさましい、
と最初は思ってたんだけれど、
ちょっと色々と見える友人が、
「神社でご祈祷の場面に出会うのはラッキーなことなんだよ、
神様が降りてこられてるんだから、そばに行って、
神様のご利益を受ければいい」
と教えてくれたので、以後、そのような場面に出会った時は
少しだけ、近くに佇んでいることにしている。
角鹿(つのが)→つぬが→つるが になって敦賀の地名になったそうだ。
気比神宮から、次は金崎宮へ。
「恋の宮」とかで恋愛成就云々らしい。
必要ないけどとりあえず、
ここまで来たのだからいってみよう。
途中、敦賀では有名らしい「赤レンガ倉庫」に立ち寄り、
「季節限定桜ソフトクリーム」なるものを食べながら一休み。
ここから金崎宮が思ったより遠くて、、
(道を間違えた、ということもあり)
けど、今は「花換えまつり」ってのをやってて、
かなりの人出があってびっくりする。
花換えというのは桜の一枝を購入してからお詣りをする、
その際に、巫女さんと花を取り換えてもらい、
それを持ち帰ると、ご利益があるらしい。
もらった枝を絶対にどこかに置き忘れそうなので、
花換えはやめた。
18切符恒例になりつつある石段をのぼり、参詣後下山。
ここから回転寿司店までは、かなりありそうなので
観光案内所へ行ってタクシーを呼んでもらう。
タクシーがくるまでの間、観光案内所のオッチャンと話しをしてると、
回転寿司店に関して、あまり評価高くなさそうなイメージ、、
「まあ、美味しいで」
みたいな~~
でも、今回の旅の目的は完遂しなければいけないので、行く。
タクシーで¥2000弱だったので、結構遠かったんだ。
到着したときに、
「うーん、ここよりか、道をはさんで前にある”さかな街”の方へいこか」
という気がしないでもなかったけれど、
当初の目的は完遂しなければいけないので、、、、行く。
結果、
「不味くはない、まあ美味しいっちゃあ美味しいかも…」
「でも、ここ、福井だよなぁ、魚が美味しい福井だよなぁ…」
以上、感想!!
やっぱ、こっちだわ!
海鮮丼やら刺身やら、、、
今日、家に帰るのなら買いたいものがいっぱい。
けど、明日、魚もってウロウロするわけにもいかないので、
諦めてループバスで敦賀駅にまいもどる。
雨もやんだので、電車の時間まで周辺をブラブラ。
「荷さばき場」行きバス停か???
と頭の中「???」のまま、電車で今晩のお宿のある気山へ。
このあたり、気比だとか気山だとか「気」ってつくとこ多いよなぁ~
もしかしてパワースポットか???などと話しながら
敦賀から5駅西にある気山駅につくと、
そこは無人駅だった。