大連３日目は極寒－14℃‼
なかなかの肌を刺す北風で、じっとしていると凍えそうな寒さだけど
とりあえず「ロシア人街」へ行こう。
路面電車に乗ってみたかったけど、駅でじっと待つのが寒い…
１駅間の距離がめちゃくちゃ短いので、歩いた方が早い…
それに歩いた方が寒さをしのげる。
ポケットに１元硬貨を握りしめてたけれど、結局は乗らず仕舞いだった。
「ロシア人街」
季節が季節だからってのもあるし、こんな時にくる観光客もいないだろう、
てのもあるんだろう…
さびれてホントになーんにもない。
噴水は空っぽ、、まあ水があったら凍るか…（笑）
土産物屋のオバチャンが私たちを見つけると飛び出てくる（笑）
「ロシア人街」はホテルの最上階ラウンジから眺めた方がきれいだった。
極寒だから、手袋をしてコートのポケットに両手を突っ込んでるため、
手袋とって、スマホ出して写真とるのが億劫～～で、画像なし！
その後、「ロシア人街」を通り過ぎて大連駅へ
大連駅北側には卸問屋の雑居ビル！
「入ってみるべ」と道路横断、、
皆さん、運転がかなり荒いけど、ずっと街中を歩いてたら
慣れてうまく渡れるようになった、
モタモタしてたら轢かれる（笑）
それにしても走ってる車がいい、高級車が多い。
軽自動車なんて一台も見当たらない。
ビル内はゴチャゴチャの混沌、、私の好きなカオスの世界だ（笑）
特に買うものもないので、大連駅へ舞い戻る
ここへ来ると人も多くて都会感があるね
寒いのでお茶しようと、喫茶店を探してみるも、全くなく、、
んじゃ、ホテルに入ればラウンジがあるだろうと、入ってみたら
レストランはあるけど、ティーラウンジはない（泣）
ちょっと距離あるけど、ガイドブックに中国茶の喫茶が載ってたので
そこに行ってみようと歩き出す。
ガイドブックには、途中「大連切子」の店が載ってたので、
そこに寄ってみようかと思えば「休憩中～」
中国茶で温まりましょう、と探しまわった結果、やっと見つけた店は…
潰れてた( 一一)
中国のガイドブックは色んなところが掲載されていて分厚くて重たいので、
大連のみのガイドブック「タビトモ」を購入して持参したけれど、
よくよく見れば、
2012年版
なんと３年以上前ですやん、そりゃ店もなくなるわ‼
どおりで地下鉄も載ってなかったんだわ‼
しかしながら３年前のガイドブックとはいえ、ものすごくお世話になった。
中国は政府の規制が強くてネット環境が悪く、全くアクセスできないので、
ググることができない。
つまりは、WiFiレンタルの意味が全くなかった訳だ。
それはさておき、極寒の中、あたたかいお茶を求めて
天津街をウロウロしてたら…
マクドナルドを見っけ！
日本では全く利用しないマクドが神様みたいに見えた（笑）
マクドが日本上陸したと時に、
たしかホットアップルパイを食べた記憶があるので、
それでも食べようか、とオーダーしたら、
アップルパイがない、、パイナップルパイしかない、、
大連って、めちゃリンゴの産地なのに？？？？？
とりあえず暖かければなんでもいいや、
ってことでチョコレートドリンクとパイナップルパイ、
生き返ったわ！
温まったので再度、大連切子の店をのぞきに行くと
おっちゃん、おったー
「寒いよーー」って言ったら、湯たんぽにお湯いれて貸してくれた、
優しい～
お腹ポカポカ～～
友人が大連切子を買うっていうので、私はしばし湯たんぽと休憩、、、
またまた生き返った！
私も大連切子のグラスを１個ゲットしてホテルに帰還。
なーんもすることないから、
昨日も海鮮料理のあとマッサージ行ったけど
「また行こか」
と、予約しようと電話したら、
１軒目は日本語英語ともに、まったくダメってか、途中で切られた（笑）
２軒目はホテルの向かいにあるみたいで、
そこは日本人オーナーだったのですんなり予約
昨日は、たっぷり２時間、女性スタッフで着替えなしの按摩系。
本日もたっぷり２時間、今回はお着換えをして
按摩→リフレ→ホットストーン→アロマ背中→耳ローソク
→ヘッドマッサージのコース！
着替えが終わった頃に入ってきたのは…
なんと「イケメン男子」じゃありませんか～(@_@)
按摩とリフレが終わったら女性スタッフに代わるんだろうな、
って思ってたら、なんと、そのまま男子！
男性に服を脱がされるのなんて、何十年ぶりだ？？？（笑）
それだけでもめちゃくちゃ気持ちええやん
あとから友人との談話
「私らオバハンやから若い男の子にしといたら喜ぶやろ、
って思われたんとちゃうの？？」
この至福のひと時が、なんと￥6000弱～～
大連に行くことがあれば、また行きたい。
ほぐれた身体で、夕食はまたまた中華料理、、これまた美味。
大連ビールはアルコール度数が低く、全く酔えなかった…
