大垣で乗りかえて豊橋へ
豊橋からはコチラにのりかえ
豊川下車
早速に駅構内で出迎えてくれるキツネ親子、、かな??
外に出ると
駅前広場は「狐の盆踊り」???
キツネ、キツネ、キツネ・・・
どちらが参道だろう??って見まわしたら
またもやキツネ、
「こっち」って教えてくれた。
もうここまで来るとお友達です。
午後2時10分、目的地に到着
門を入ると、「無料ガイド 午後2時まで」という看板がある。
「あ~~、残念!」って大声出したら
オッチャンが振り向いてくれた。
で、ダメ元でお願いしたら、OKしてもらえた。
無料ガイドのオッチャン曰く、3コースあるという。
① スタンダードに説明していくコース
② 有名どころだけピックアップしていく短時間コース
③ オッチャンの独断と偏見によるオリジナルコース
もちろん③でお願いします。
まずは「豊川稲荷神社」といわれてるけれど、
「妙厳寺」が正式名称。
「神社」じゃなくて「寺」
この木札の後ろの小さい木札が、本来の表札だけど古くて読めないので
この木札をオッチャンがかけた。
で、「ミョウゲンジ」ではなく「ミョウゴンジ」と読まなければならない、
間違えないように、わざわざルビまでふってある。
たしかに、鳥居じゃなくて「山門」
本殿にむかって歩いていくと「鐘楼」がある
本殿は
コレ、「神社」とちゃうやん!
オッチャン曰く、誰も「豊川稲荷神社」とは言わない、、って。
でも、駅のキツネには書いてたじゃん!!
手水舎はある。
オッチャンが神社と寺では、清め方が違う、ってのたまう。
(教えてもらったけど忘れた)
清めが終わったあとは、お詣り。
こちらは、神社式でも寺式でもどちらでもいいけど、
「おんしらばつたにりうんそわか」と7回唱えて祈る、
と願いが叶うそうだ。
神社じゃないよなぁ~
んじゃ、なんでキツネ??
そもそも、ここに祀られているのは
「ダキニシンテン様(漢字に変換できず)」
曹洞宗の開祖道元の元で修業した寒巖禅師が、宋からの帰途、
海上にダキニシンテンの御姿を見た、
その時のダキニシンテン様は稲穂を荷い、
宝珠をささげて白狐にまたがっていたそうな ↓
だから、稲穂を加えているキツネ、玉を加えているキツネなのか~~
本殿の裏手を奥へ奥へいくと現れたのが「狐塚」への道
そして
壮観というか、なんというか…
この景色が、JRの中吊り広告で使われてたヤツね!
キツネの五百羅漢~って感じ、、
キツネの大きさで値段が違ってて、この大きさだといくら、
とかって教えてもらったけど、、、
忘れました。
幟も白より赤の方が高いそうな、、
染色代がプラスされるから、って妙に現実的。
伏見稲荷の「鳥居」もお金、「キツネ」もお金、「幟」もお金
神社仏閣をめぐって、「所詮、お金ですか~」って、
カナシイ気もする。
ちょっと横を見れば、不動明王~
不動明王さん、どう思います?
所詮、世の中、カネですか~?
所詮、世の中、カネですか~?
帰り道には、薬師堂
庭園まである。
ガイドのオッチャン、「豊川稲荷」とは呼ばない、というけど
自販機にしっかりと「豊川稲荷」って書いてあるし~~
山門で、色々と教えてもらったオッチャンに
お礼をのべて表参道青春商店街へ
昔なつかしのポスターやら、商品やらでの「青春」??
企画したのは、同年代なんだろうなぁ、と想像しながらブラブラ。
このあたりは、酒処でもあるらしく美味しそうな酒粕やら
みりん粕やらが売っている。
疲れたので甘酒とみたらし団子でティータイム(^^)v
で栄養ドリンクを売ってであろう、その名も
ちょっと安易すぎないか、とも思うんですが~~(笑)
豊川駅のキツネ君にバイバイして、、
次の目的地は「蒲郡」