青春18切符 2022年夏の旅 「鳴門」その1

「夏の旅」といっても出発したのは9月6日

同行の占い師が、
「どうしても9/6の夕方に南方にいなければいけない」
という。
なぜか?
9月6日の夕刻にその場所にいることで、2人の運が開ける、
そうな…
たしか数年前の大連旅行もそうだった…

つまり、今回は2度目の「開運旅行」なのである。

「南方」って、どこがあるか地図を広げてみた。
パプアニューギニアがある、一度行ってみたかったんだよな~、
といっても残念ながら、コロナで未だ海外旅行に行けない。

一部、解禁もされてるけど、ワクチン未接種の身としては
わざわざ、そのためにワクチン打ちたくない…

仕方ないので日本国内で、居住地からみての南方はどこか?
淡路島の西南あたりと鳴門しか、ない。

そもそも淡路島だと電車ではいけない、
車で明石海峡大橋を渡ればスグだし、、、

じゃあ、鳴門だね!
鳴門も車で行く方が近くて早いのだけれど、
元々、「近い、早い」を求めている旅ではないので…

姫路から岡山へ、岡山からマリンライナーで瀬戸大橋を
渡り高松へ、高松から高徳線で徳島へ、、、
これは、たしか、

”この道はいつか来た道・・・
あー、そうだよ、お母様と~”
じゃなくて、祖谷渓谷に行った時の道だった…

但し、今回は鳴門なので徳島までは行かない。

まずは高松で高徳線に乗り換える。

終点は徳島なので、その手「池谷」で鳴門線に乗り換え

「いけのたに」と読む。
「コウノトリが選んだ町」
って書いてある、なんでわかるんだ?
コウノトリが投票したのか、、などとしょーもないことに
突っ込みを入れる、
突っ込みを入れたくなるのは、なんと

ここで、30分待ち…なのだ

何もない、ベンチだけ!

歩道橋があり、1つ目は高徳線、つまり降りたホーム、
2つ目は改札駅舎へ続く
3つ目は鳴門線、つまり次に乗るホーム、

改札を出ようと思ったら、真ん中の歩道橋階段を下り、
その後、またその階段を上り、さらに鳴門線ホームの階段を
下りなければいけない。

歩道橋の上から改札の方を見てみると、
どうやら無人駅のようだ。
駅の外に出てみても、おそらく何もなさそう・・・

これはベンチで待つより以外手だてはない、、
ひたすら待って、やっと乗車、鳴門に到着。

「なると金時のまち」って…
他にも色々とあるだろうに…

ホテルロビーからの眺め、今は大鳴門橋が借景になってるけど、
この橋が出来る時には、景色が変わると、
反対運動もあったんじゃないか、と予想される。

最上階の部屋はやたら広い

これ以外に、まだ広い和室があり、そこで部屋食、
たしかに広いのは気持ちが良いのだけれど、
広さの割には、コンセントが不便なところに2つしかない。

洗面所もトイレも1つだけ。
洗面所にコンセントがない、って普通考えられないんだけど。
据え付けドライヤーはあるけれど、コンセントがないので
持参のヘアアイロンが使えない。
部屋が3つもあって、これだけ広いのに化粧台がない。

広さだけが売り???
使い勝手は✕

利用後にコメントを書く、というのが条件だったのだけれど、
上記の内容をコメントしたら、送信できなかった。
良いコメントしか受け付けてないのかな???

夕食は、刺身はさすがに美味しかったし、鯛のアラ炊きとかあって、
ちょっと鳴門っぽい感じではあったけど、
もっとたっぷりワカメのスダチ&ポン酢掛けとか、
食べたかったなぁ…

朝食も、まあ普通…
炊き立てご飯は美味しかった。

徳島だし、スダチドリンクでも飲んでおこう!
飲み終わって捨てようとしたら、ふと目が行ったラベルの裏。

生産工場はたしかに鳴門だけど、
え? 姫路の会社??
ビックリなんだけど…