夏でも涼しい鍾乳洞を経て「未来トンネル」を抜けると
地上は夏の日差しがギラギラ
とにかく暑いので、この看板に惹かれる
でも、今はソフトクリームのクチじゃない。
喉が渇いて・・・
なので、名物「夏ミカンジュース」
誰も観光客がいないからか、オバチャンがジュースの上に
夏みかんソフトをサービスでオンしてくれた。
1つで二度美味しい…ラッキー
そこから展望台、ほどのものでもないけれど
いい眺めがつづく…
見ているだけで爽やかな気分になる
ここにはジオパークがあるのだけれど、
で、ちょっと興味もあったのだけれど、
体力がついていきません~
で、タクシーを呼んでもらって先程の入り口あたりまで帰る。
開店前に通った時に、ちょっと気になってた店に入って
買ってしまった「萩焼マグカップ」
私は白い方、相方はグレー
お揃いの秋芳洞記念デス!
またまたリュックが満杯となったところで
新山口駅までのバスに乗車。
新山口駅の売店
前回、「下関~元乃隅稲成神社~楊貴妃の宿」
で新山口駅に降り立った時は、
「ふぐ」にしか目がいかなかった。
で、「フグの○○」みたいなのばかり買って帰ったのだけれど、
今回、目がいったのは「夏みかんマーマレード」
そういえばタクシードライバーさんが
山口は夏ミカンの産地なんだよ、って教えてくれてたっけ。
ふつうはビン入りなのに、なんと缶入り!
缶入りって珍しいじゃん~
ただ、それだけの理由で買ってみた。
缶なので、開けたら当然、他の容器に移し替えないといけない。
「めんどくさいなぁ」
って思いつつ、別の容器に移してから食べてみたら…
缶だの、めんどくさいなどと言ってゴメンナサイ、と
思わず謝りたくなるほどの美味しさ…
完全にハマってしまった。
ゆるゆるではありながらも糖質制限して
朝はパンを食べないようにしてたのに、
このマーマレードのおかげで、パン屋さんに走る、走る・・・
あっと言う間に1缶、食してしまいました。
と、コレは帰宅後の後日譚。
新山口駅で腹ごしらえをしないとランチにはありつけないので
とりあえず「ざるそば」
缶入りマーマレードもさることながら、このざるそばのレトロ感!
プラスチックの朱色の容器、、そういえば昔のざるそばって
こんなのに入ってたよなぁ~
ささっと食べて、再度、土産物店に舞い戻る。
土産物、と言っても、誰かにあげる土産ではなく
基本的に自分が食べる土産なのだけれど、
チョロチョロ買いこんでしまって、さらに膨れ上がり
重たくなって、後ろにひっくり返りそうになったリュックを
背負って電車に乗る。
で、またまた岩国、糸崎経由で帰途に。
夕暮れの糸崎駅は、結構いい感じ。
なんだかんだでいつも通り、
青春18切符 2020年夏の旅は無事、
終了したのであります。
(完)