一両編成の徳島線に乗り、「大歩危駅」到着。
なんと「こなき爺」がお出迎えとは…夜だったらビックリするわ
なぜに「水木しげる」??
水木しげるは鳥取出身のはず!
だから鳥取には「水木ロード」なるものまであるのに。
不思議に思ったら、「児啼爺」は「ゲゲゲの鬼太郎」の作品中で
「大歩危」出身になっている、だからだそう。
なので、「妖怪屋敷」なるものあり、、、(行かなかったけど)
ここで下車しない人がたくさんいる?
もしくは気づかずに乗り越してしまう?
ここからはちょうど乗れそうな時刻のバスもなく、
(大体がバスの時間は特急の到着する時間にあわせてある)
仕方なく、タクシー調達して今夜のお宿へ。
タクシーの運転手さん、尼崎で働いてたんだけど
関東への転勤を命ぜられ、行きたくないから、
故郷に帰ってきたんだよ~~、とかなんだらかんだら
お喋りしながら、結構長い距離!!
「小便小僧は行かんの?」
「それ、なに?」
「祖谷ではそこそこ有名な名所よ、ホテルのちょっと先、ホテルから歩いてでも行けるよ」
「いやいや(ダジャレではない)、坐骨神経痛で足痛いから、このまま連れていって」
いやあ、来てよかったわ!!
まさに「絶景かな」
けど、こんなとこに小便小僧ってメチャ違和感あるんだけど、なぜに??
その訳は、というと、
その昔、近所の若者たちが
「山から飛び出ている岩の上にいって小便をする」
という肝試しをしていた、らしい、とのこと。
落ちた人間がいたんじゃないだろうか…
今は柵が作られて入れなくしているのは、おそらく…
しかし、この像を作って設置した人、
怖かっただろうなぁ…