大崎上島で一泊した後、またまたフェリーで本土に帰るにあたって
フェリーの時間なのか、なんなのかわからないけど、
着いた垂水港ではなくて今度は、白水港から乗船するらしい。
早めに送って下さったので、余裕で待ち。
ちょっと港の方に行ってみたら、カワイイ公衆電話ボックス
「東京家族」のロケ地だったんだ～～、
ってその映画、見てないし～～m(__)m
やってきました、乗船するフェリー
海がものすごくキレイ、、澄んでる
「エースおおさき」だって、、いい名前ですね(^^)v
で、乗り込んで潮風に吹かれながら、昨日、エライ目にあった竹原港に到着。
旅館の送迎バスのオッチャンが、送ってくれる途中でタクシーを予約してくれてた
ので、スムーズに竹原駅に着くことができた。
ホンマに、昨日とは雲泥の差だわ
竹原からは、目指す最終地「尾道」へ。
駅についてホームからまず目に入ったのが
あれはお城か？？？名所旧跡か？？
駅の観光案内に行って、
「アレはなんですか？」ってきいたら
「観光地でもなんでもなくて普通の方のお家です」
はい？？ どんな人が住んでるんだ？？？
昨日の島の5階建ても私邸、これも私邸
広島人って？？？
でも、駅の外に出ると
すごくキレイでオシャレな駅。
瀬戸内レモンのレモネード、とか美味しそうなものがいっぱい。
暑いし、お腹すいたし、歩きたくないし、、
てなわけで観光はやめて
スイーツを探しに、、、
商店街目指して歩いてるはずなのに、なんか景色が変～～
で、自転車をおしてる（何故か乗ってない）オバチャンに聞いてみた。
そしたら反対方向だって、、
「有難うございました」と反対方向に歩きだしたら、
「わかるとこまで案内してあげる」って、
元来た道を自転車でＵターン、
ずっとついてきてくれる。
何度も
「わかりました、申し訳ないからどうぞお帰りください」
といっても、
「この道はどーたらこーたらだから、あの信号じゃなくてあっちの信号の方が近い」
とか、ものすごく親切に教えてくれた。
けど、オバチャン、「あっちの信号」より」「あの信号」の方が近かったよ(^^)v
で、商店街に到着
古寺めぐり？？？ いや暑いから行きません
千光寺公園登山口？？？ いやいや登山なんて、熱中症になるだけやん
すべてパス！！
入ったところに
そっか、尾道って文学で有名だったんだ。
そういえば大学1回生の時、尾道の万葉の小道とか来て、その後、海を渡って
松山に行って子規記念館とか道後温泉とか行ったっけ？？？
友達もいないのに、なんであんな旅行に参加してたんだろ？？？
と、ふと回想に浸る(^^)v
で、林芙美子さんは、ここに住んでたとか、、、
靴を脱ぐのがめんどくさいので、入らず、、、
で、またまた商店街の中を散策
なんで、こんなにネコばっかりやねん！！
ネコの印鑑屋まである
（ネコの絵と自分の名前を彫ってくれるらし、、いらんし～～）
ただ、ところどころに海の方へでる横丁なのか
「うず潮小路」なんて粋な名前がついている、、
さすが文学の町だけある。
水曜日だからか、お休みのお店も多かったのだけれど、
結構、オシャレなお店も多くて、
とある「靴とバッグのお店」に入ってみたら、先日、東京行った時に
銀座シックスで見たのと同じおフランス製のバッグが～～
尾道ってお金持ちが多いんでしょうか？？？
で、目指してた「カフェを併設している雑貨屋さん」で、
手作りパンケーキを頂きました、美味しゅうございました。
お店の画像も名前も、パンケーキの画像もありません、、
が、オススメです(^^)v
ツレは、そこでなんとキャンドルを5～6本、買った。
そろそろ電車に乗る時間が迫ってきたので、パンケーキ食べただけで
駅へ舞い戻る。駅で瀬戸内レモンスカッシュを飲む（美味しい）
ホームに、とてもシックなカラーの自販機があった。
なんか落ち着いた雰囲気で、とてもいい感じ。
ＪＲ全部の駅の自販機を、この色にしてほしい。
尾道、、食べて飲んだだけで、観光は何もしてないけど、
センスのいい街だなぁ、との印象が残った今回の旅でありました。
なんと尾道～姫路、乗り換えなしで帰宅、スゴイ＼(^o^)／
完
