今宵の宿は、「和の宿 祖谷温泉」
そのまんまやん(笑)
なぜここにしたのかというと、高低差200mある谷底に
源泉かけ流しの温泉があり、そこまでケーブルカーに
乗っていく、という説明に心惹かれ、、、
結構、急勾配だ。
なんと、係りの人は乗らず、自分たちだけで手動運転。
「一人は一番前に乗ってください」とのこと。
ドアをしめ、運転OKボタンが点灯したら、「下り」ボタンを押す。
ケーブル動く・・・
到着して降りると、警報機のようなブザー音が鳴る。
(無事についたことを上で確認してるようだ)
完全露天風呂だ。
「浴槽に入る前にかけ湯してください」と貼り紙してあるんだけれど、
かけ湯する場所がない。
シャワーもない、
つまりは、ここは顔を洗ったり、シャンプーしたり、
体を洗ったりする場所ではないのだ。
ただひたすら温泉に浸かる。
かなりぬるいので、長く入ってられる。
イオウのニオイも結構するし、からだもヌルヌルしてくる。
けど、悪くない、、
それに他の客がいない、うちら2人の貸し切り露天風呂状態!
後で聞いたのだけれど、他の宿泊客は「ライトアップされてるかずら橋」
を見に行ってたらしい。
けど、ライトアップされてるかずら橋より、露天風呂の方が
絶対によかった、、と思う。
実は、この画像は翌朝に再度行ったときに撮ったもの。
前夜は真っ暗で、まるで地獄の底へ落ちていくようだった。
ご馳走をいただき、(鮎の塩焼き、みょうがのお寿司などなど)
温泉つかり、そのあとは、爆睡(なんと10:30就寝)
イビキかいてたらしい( 一一)