国内旅行

雲仙へ

クラシックパスポート2軒目は長崎「雲仙観光ホテル」

当初は飛行機で行く予定だったが、ホテルからの送迎車の時間に間に合う便の
株主優待の席はすでに満席。
正規運賃で行くのなら新幹線の方が安い。
なので、「さくら」で博多まで。

行きの切符を買うときに、まだ帰りの時間を決めていなかったので、
決まり次第、オンラインで予約しようと思ったら、
九州はJR九州管轄なので、JR西日本の予約サイト「e-ご予約」では
購入できない、九州に入ってからみどりの窓口で買うか、もしくは
JR九州のサイトで買うか、のどちらかだという。

あー、めんどくさい。
だから国鉄民営化に反対したんだよ。(いつの話だ?)
せめてJR東日本とJR西日本の2つにしてほしかった。

ということで博多でとりあえず翌日の特急券を購入することに。

新幹線構内に「みどりの窓口」はないので、新幹線改札外へ。
何処の駅もそうだが、ここも混んでる。
待っていては次の九州新幹線に乗れなくなるので、券売機へ。

新幹線改札近くの券売機なので、諫早~博多が表示されない。
近くにいた駅員さんに聞いたら在来線のところを押して「その他の切符」
で買え、といわれる。
とりあえず購入できたのだけれど、相当時間をとってしまった。
駅弁を新幹線構内で買おうと、改札を入ろうとしたら、シャットアウトされる。
再度トライするも✖。

またまた駅員さんに聞くと、武雄温泉までは「リレーかもめ」という
西九州新幹線に接続している電車に乗らなければいけなくて、
その場合の改札は普通電車の改札になる、とのこと。

「え?普通電車の改札ってどこやねん??」

と博多駅を走り回る。
それにしても

「駅弁買わないと、、、」

やっと改札口を見つけ、近辺にある店で駅弁を買った。
呼子のイカしゅうまい弁当。
イカしゅうまいの蒸しと揚げとが2個ずつ入っている。
揚げたのは食べたことがなかったけど、結構美味しかった。
アツアツならよかったけど、まあ、駅弁ですから、、、

このリレーかもめというやつ、結構、時間がかかる。
武雄温泉駅で西九州新幹線に乗り換えるって、めちゃめんどくさい。
博多から長崎まで直通新幹線がある、とばかり思っていたのに。

西九州新幹線に乗り換えたら、あっという間に諫早についた。

佐賀県は何がなんでも新幹線を通過させたくなかったのか???

ホテル送迎バスの時間まで少し余裕があったので、
改札口前にあるスタバでティータイム。

広い、人が少ない。
いつもスタバでは空席を探すのに苦労するのに、、

そろそろ送迎車が来てくれる時間になりそうなので、
階下に降りる。
待つこと数分、早めに来てくれた。
ほとんど長崎空港からの乗客で諫早から乗るのは私ら2人だけ。

そのままホテルに直行すると思いきや、途中休憩で千々石展望台へ。
千々石と書いて「ちぢわ」と読む。
そういえば6月に山梨に行った時に宿泊したのが石和温泉で、
これも「いさわ」と読むことを、その時はじめて知った。
「石」が変化?
ちぢいわ→ちぢわ
いしいわ→いさわ

ってなことはどうでもよくて、なかなかの眺めの展望台だった。

2度目の休憩は「棚田」
「日本の棚田百選」に選ばれたそうだ。


観光の予定はなかったので、思わぬところで観光できてラッキーだった。