またまたさまよい歩いていると、こんな立て看板!
いやいや、遅いでしょ!
荒野のど真ん中で注意喚起しても遅いでしょ!
八角堂のような「賽の河原地蔵堂」
まあ、恐山ですから、さもありなん、
のネーミングなんですが、、
いやはや、中に入ってビックリ仰天!
着替えとか靴とかバッグとか、ステージ衣装のようなものとか、、
まるでロッカールーム…
果てはなんとゴミ箱!
一体、ココは何なんなんだ?????
外に出て、周囲を見渡すと、木々のあちこち
に草履やら手ぬぐいやらがかけてある。
使っているものをかけてる、
という感じではなくて、
おみくじを結んでいるようなイメージ。
きっと、何か意味があるのだろう。
「極楽浜」に到着!
地獄の次は極楽???
え? 地獄と極楽、両方行けるの?
人っ子ひとりおらず、なんだか「さみし~~」雰囲気
地獄の方が悪人どもがごちゃごちゃ泣いたり喚いたりしていて
面白そうかも…
ここは砂浜で、向こうに見えるのは宇曽利湖という湖。
遠くからみるとキレイですね。
時間もせまってきたので、せっかく来たのだから最後に温泉に入ろう!
マジ、ほったて小屋です。
イオウ泉なので、長湯禁止!
10分以上は浸かるな!
顔も洗ってはいけない!
こんな感じなので、顔洗え、といわれても無理!
かけ湯も出来ない状態なので、そのままチャポン。
2人で入って丁度いい感じ。
しかし、気持ちいい~~
5分くらいしか浸かってないのに、
むくみが一度に軽減したのか
靴を履いたらスーッと入る。
すごいわ、イオウのチカラ‼
時間いっぱいいっぱいになったので、大慌てでタクシーへ
フロントのホテルマンも、タクシードライバーも
1時間ほどあれば十分と言ってたのに、
なんと私たちは2時間半で足りなかった。
面白いと思うポイントが、他の人とは違うだろうか??
タクシーに乗車して
「めっちゃ面白かったわ~~」
と言ったらとても喜んでくれた。
同行した友は、「恐山に行くので念のため」
と一応、「清めの塩」を持参してくれたのだが、全く不要。
逆にエネルギー貰ったかも、、、
ここから大湊駅まで帰ります。